テレビの画面品質に貢献してます！

ある時、私はいつもの様にテレビ売場を訪れました。すると、そこに小学校1・2年生くらいの男の子を連れた家族がテレビ売り場で私と同じようにテレビを見比べていました。

そのご家族のお話が聞こえてきます。

ご両親が「こっちの方の価格が安い」とか「映像がきれい」などと話しているところに、男の子が「ウチのテレビより大きくて色がきれい。これ欲しい。」と言い、割り込んだのです。その一言が決め手となって、結果的に男の子が気に入ったテレビを購入する様でした。男の子は笑顔で喜んでいました。

そんな日常の何気ない光景を見ていて私は感じたのです。
私たちはテレビは作っていないけれど、このテレビを作るために必要な装置に使われている部品を納めています。ですので、言い換えれば間接的にテレビの生産に携わっていることになります。

つまり、私たちは人を喜ばせることに関わっているとも言えるのです。そう思うと励みにもなり、誇りをもって仕事にあたらなくてはならないと思えました。

と同時に、これからも「笑顔につながる製品」を提供していきたいですね。